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見積りについて

 2020/09/30 豆知識   437 Views

 

見積りをとるとき、調査報告書・仕様書を必ずもらう

調査診断書・仕様書は、見積もりを出す上で必須な情報が書いてあります。これを提出してこない業者は悪い業者の可能性が非常に高いので、注意が必要です。

また、調査診断書・仕様書を見ることで、自分の家の状態や特性を知ることができます。これによって、悪い業者への対策につなげることもできます。

 

見積りは3~5社

見積りは、1社だけではその業者が正確な見積りをしているのか、悪い業者なのか、判断することが難しいです。

かといって、何社も見積りを出してもらっていると、こちらが混乱してしまいます。

3~5社にとどめておくことで、悪い業者かどうかの判断も、自分の中の混乱も防ぐことができます。

ほかの業者の見積り金額などを伝えてはいけない
いくつかの業者に見積りを依頼し、ほかの業者の見積りはこれくらいといった比較対象になる情報を与えてしまうと、業者がそれを基準に金額を変えてしまい、正確な見積りを出すことができなくなってしまいます。

 

自分の中だけで業者を比較するべきです。

 

調査報告書で、自分の家の特性を知ることができる
業者が見積りを出すときに提出する調査報告書は、自分の家の情報がたくさん詰まっています。

これを知っておくと、塗装業者を探すときの不安も減るほか、どんな塗装ができるか考える幅が広がります。

見積もり金額は、劣化具合・面積・塗料のグレードによって幅が出る

外壁塗装の見積り金額には幅が生まれます。

これは、外壁の劣化具合や、塗装が必要な面積、塗料のグレードなどが、建物によって異なるからです。

相場よりも安い場合、高い場合、両方疑う

見積り金額が、相場よりも安い場合・高い場合があれば、どちらも疑うべきです。

本来しなければいけない工程を省いて安くしていたり、逆に必要ない作業を追加して高くしていたりする場合があるからです。